ナチュラルチーズ

夏から秋、季節の変わり目はワインが美味しいとき…
特に秋は、赤も白も美味しい季節。
そこで今回はそんなワインのお供にピッタリなチーズのお話です。

■ナチュラルチーズ
夏バテで胃腸も弱り気味、そんな時には肝機能を高めるといわれるチーズがおすすめです。
チーズは2つに分類され、牛や山羊なその乳を乳酸菌や酵素の働きで発酵させ固まらせたものが「ナチュラルチーズ」、1種類や2種類以上のナチュラルチーズを加熱して溶かし、入荷材で入荷させたものが「プロセスチーズ」といいます。
ナチュラルチーズは、時間とともに味が変化し、軟質のものから超硬質のものまで実に様々です。
熟成させないモッツァレラやカッテージなどの「フレッシュタイプ」、カマンベールなど表面に白カビを繁殖させる「白カビタイプ」、細菌で熟成させ外皮を塩水やワインといった地酒で洗い流す「ウォッシュタイプ」、山羊乳を原料にした「シェーブルタイプ」、青カビをまぜて熟成させる「青カビタイプ」、プレスして水分を少なくした「セミハードタイプ」、「ハードタイプ」「超ハードタイプ」など。
あなたはどんなタイプのチーズがお好きですか?秋の夜長をワインと一緒に楽しんでみませんか。

ナチュラルチーズ
ナチュラルチーズ

 

住宅通信 2005年08月号・Relax Essay

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