海外見聞録 ~マイセン編~

古都マイセンの街並み紹介

■マイセン
マイセン誕生の舞台「アルブレヒト城」を出て、隣にそびえるゴシック風の回廊を通り抜け、大聖堂の中に入ると15世紀頃ザクセン選帝侯に仕え、祭壇画や肖像画などで活躍した画家ルカス・クラーナハの祭壇画を見ることができます。
観光シーズンであった為、12時から30分間パイプオルガンのコンサートを厳粛な雰囲気の中で味わうことも出来ました。
そして、連なる建物の中に向かいマイセン近郊のワインやお土産を目にして大聖堂を後にします。
マイセンは第二次世界大戦の被害も少なく、統一されたレンガ色の屋根が歴史ある街並みを感じさせてくれます。
アルブレヒト城から中心のマルクト広場までは散策には程よい距離で、石畳の下り坂の両側に立ち並ぶショップを眺めながら、しばし古都の街を堪能します。
ここで著者は途中にあったマイセン磁器直営店を目指しますが、その前に腹ごしらえ・・・。
地元の客層で賑わう、感じの良いレストランに入ると期待通りの味と雰囲気に大満足!お目当てのマイセン磁器のショッピングを楽しみます。

海外見聞録 ~マイセン編~1

大聖堂・クラーナハの祭壇画  /  アルブレヒト城からの街並み

海外見聞録 ~マイセン編~2

レストランの外観  /  マイセン直営店にて撮影したテーブルコーディネート

 

住宅通信 2005年09月号・Relax Essay

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