慌しい年末が過ぎれば新年です。
せっかくだから、お正月のおもてなしに、いつもと違う心遣いを加えてみたいもの。
今回はご家庭にあるもので作れるお箸袋をご紹介します。
■手づくり箸袋で新年を彩る
ご進物などで頂く包装紙やリボンなど、結構溜め込んでいたりしませんか？
また、お子さんが使う折り紙も暗めの色ばかりが残っていませんか？
茶色や黄土色、黒、白など普段は使わない色の折り紙たちも、ほんのちょっとした工夫でお箸袋に変身します。
赤や金のリボンや水引を加えればお正月などのハレの日用に。
素材の違うものを合わせたり、紐やリボンで巻きつけてみたり、表面にマニキュアでペイントしてみたり、彩りを考えながら自由な発想で作ってみましょう。
今度のお正月は、あなたのオリジナルの箸袋で、お客様をおもてなししてみてはいかがでしょうか。
こんな材料を利用しましょう。
既製品で可愛い水引もあります。
色合いや素材の違いを楽しむモダンな箸袋。
巻きつけや重ね折りなどの工夫をした和風を意識した箸袋。
韓国箸やアジアンな箸に合わせたシンプルなデザインの箸袋。
住宅通信 2004年01月号・Relax Essay
